進数変換ツールの使い方
- わかっている進数の欄に数字を入力します。例:10進数の欄に「255」
- 入力と同時に、2進数・8進数・16進数の欄もまとめて更新されます。
- 3進数や36進数など、ほかの進数はほかの進数を選択から選べます。
- 結果はコピーボタンでコピーできます。2進数は4桁ずつ区切って表示されるので、ビット数を数えやすくなっています。
10進数を2進数に変換する方法
10進数を2で割り続け、余りを下から上へ読むと2進数になります。たとえば13を変換する場合は次のとおりです。
| 割り算 | 商 | 余り |
|---|---|---|
| 13 ÷ 2 | 6 | 1 |
| 6 ÷ 2 | 3 | 0 |
| 3 ÷ 2 | 1 | 1 |
| 1 ÷ 2 | 0 | 1 |
余りを逆順に読むと1101です。8進数や16進数も、8や16で割る同じ方法で求められます。
2進数を10進数に変換する計算方法
右端の桁から順に1、2、4、8、16…(2のべき乗)を掛けて足し合わせます。
1101₂ = 1×8 + 1×4 + 0×2 + 1×1 = 13
16進数の位取りは1、16、256、4096…で、10〜15はA〜Fで表します。FF₁₆ = 15×16 + 15 = 255、1A₁₆ = 1×16 + 10 = 26となります。
2進数4桁が16進数1桁に対応する理由
16 = 2⁴なので、2進数の4桁はちょうど16進数の1桁に対応します。そのため、2進数を右から4桁ずつ区切れば、そのまま16進数に置き換えられます。同様に、8進数は2進数の3桁に対応します。
| 2進数 | 16進数 | 2進数 | 16進数 |
|---|---|---|---|
| 0000 | 0 | 1000 | 8 |
| 0011 | 3 | 1010 | A |
| 0101 | 5 | 1100 | C |
| 0111 | 7 | 1111 | F |
例:1011 0110₂ = B6₁₆ = 182。カラーコード #FF8800 も16進数3組(255、136、0)で、カラーコード変換ツールでRGBに変換して確認できます。
進数はどこで使われている?
- 2進数:コンピューター内部のあらゆるデータ、ビット演算、権限フラグ
- 8進数:Linuxのファイルパーミッション(例:chmod 755 = rwxr-xr-x)
- 16進数:メモリアドレス、カラーコード、文字コード(U+3042 = 「あ」)、MACアドレス
- 36進数:0〜9とA〜Zをすべて使い、短いIDや短縮コードを作るとき
基本情報技術者試験やITパスポートなどでも、2進数・16進数の変換はよく出題されます。計算の答え合わせにもご利用ください。
2進数での負の数の表し方:2の補数
コンピューターは通常、負の数を2の補数で記録します。正の数の2進数の全ビットを反転(0↔1)し、1を足すと同じ大きさの負の数になります。8ビットの場合、5は0000 0101、−5は1111 1011です。−1は全ビットが1の1111 1111(16進数でFF)になります。
このツールは符号(−)を付けた数学的な表記で表示します。特定のビット数での2の補数が必要な場合は、上の方法で計算してください。