改行削除ツールの使い方
- 整理したい文章を上の入力欄に貼り付けます。
- 改行の処理を選びます。日本語の文章は「詰めてつなげる」、英語など単語の間をスペースで区切る文章は「空白に置き換える」が適しています。
- 段落の区切りを残す、連続する空白をまとめるなど、必要なオプションを選ぶと結果がすぐに更新されます。
- 結果をコピーを押して、使いたい場所に貼り付けます。
PDFからコピーすると改行が入る理由
PDFは文章を「段落」ではなく、画面に表示される行単位で保存しています。そのため、PDFの文章をコピーすると1行が終わるごとに改行が入り、LINEやWordに貼り付けると文が途中で途切れて見えます。論文、報告書、電子書籍、講義資料などでよく起こる問題です。
このツールは行末の改行を削除(または空白に置き換え)し、空行で区切られた段落はそのまま残して、元の文章の形に近づけます。PDFから文章そのものを取り出したい場合は、先にPDFテキスト抽出をご利用ください。
日本語の文章は「詰めてつなげる」がおすすめ
日本語は単語の間にスペースを入れないため、「空白に置き換える」を選ぶと、改行があった位置に不要な半角スペースが入ってしまいます。日本語の文章では「詰めてつなげる」を選ぶと、改行だけがきれいに消えて自然な文章になります。
一方、英語の論文や資料では、改行をそのまま詰めると前の行の最後の単語と次の行の最初の単語がくっついてしまうため、「空白に置き換える」が適しています。日本語と英語が混ざった文章では、どちらの比重が大きいかで選び、必要に応じて結果を手直ししてください。
オプション別の整理例
| オプション | 整理前 | 整理後 |
|---|---|---|
| 空白に置き換える | The weather is nice today. | The weather is nice today. |
| 詰めてつなげる | 今日は天気が いいです。 | 今日は天気がいいです。 |
| 詰めてつなげる | 090-1234- 5678 | 090-1234-5678 |
| 連続する空白を1つにまとめる | A B | A B |
| 英単語のハイフン改行をつなげる | infor- mation | information |
「空行を削除」は、改行を残すモードでリストの空行だけを消したいときに使います。Excelからコピーしたリストやコードの整理に便利です。
エントリーシート・ブログに貼り付ける前の整理
WordやGoogleドキュメントで書いた文章を就職サイトのエントリーシート欄やブログの編集画面に貼り付けると、改行や空白が意図しない形で入り、文字数が増えてしまうことがあります。行頭・行末の空白や連続する空白を整理してから文字数カウントで最終的な文字数を確認すれば、文字数制限によるエラーを防ぎやすくなります。
結果の下には整理前後の文字数と行数が表示されるので、どれだけ整理されたかをすぐに確認できます。
LINE・メールに貼り付けやすい文章に整える
LINEやメールは画面の幅に合わせて自動で折り返すため、元の文章の改行がそのまま残っていると、1行に数文字しか表示されない読みにくい文章になります。改行の処理と「段落(空行)の区切りを残す」を組み合わせれば、段落は残したまま文中の改行だけを消せます。
反対に、リストや住所のように行の区切りが大切な内容は「改行を残す」を選び、空行の削除や行頭・行末の空白削除だけを適用するとすっきり整理できます。